企業情報
社長挨拶
当社は、日本唯一の全国規模で鉄道貨物輸送を行う、
日本貨物鉄道株式会社(JR貨物)のグループ会社のひとつとして、北海道の物流の一翼を担っています。
全道の各主要都市において、貨物自動車運送事業をはじめ、フォークリフトによる積卸業務、貨車の入換・組成点検業務及び貨車やコンテナの検査・修繕業務など、物流に関わる多くの業務を行っています。
鉄道輸送の安定と高い品質の提供に向け、「安全がすべての土台」として、全社員一丸となって取り組んでおります。
結びに、今後とも鉄道貨物輸送の担い手として、輸送品質向上とサービスの提供を目指し、社員と共に全力をあげて努力する所存でございますので、皆様のなお一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
安全への取り組み
安全への基本的考え方 「エラーに優しく 違反に厳しく」
「安全」も「品質」の一つであり、常に「より良い作業の品質」を目指してまいります。
「安全」は当社が事業を継続・発展させ、社会に貢献していく上で全ての「土台」となるものであると位置付けています。この認識を全社員が共有し、社員一人ひとりが安全について自発的に考え行動することで「土台」を築き、職場の風土を常に変革していくことに努めています。
そのために先ず人命に関わる事故を発生させないことをモットーに、「エラーに優しく違反に厳しく」を安全の基本的な考えに据え、「エラーは人間の特性」であることの認識に立ち、「会社としてエラーを発生させない仕組みを構築する」という安全活動を推進し、「安全」も「品質」の一つであり、常に「より良い作業品質」を目指してまいります。
安全性優良事業所認定
当社のトラック事業部運転課は全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である社団法人全日本トラック協会より「安全性優良事業所」として認定されています。
安全性優良事業所認定のシンボルマーク(Gマーク)は安全性に関する事業において申請し、高評価を得た事業所のみに与えられる『安全性』の証です。
JR貨物グループ理念
株式会社ジェイアール貨物・北海道物流 企業理念
会社概要
会社名 | 株式会社ジェイアール貨物・北海道物流 |
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設立 |
昭和28年6月 |
代表者 |
代表取締役社長 前田 望 |
株主 |
日本貨物鉄道株式会社 180,000株(100%) |
資本金 |
9,000万円 |
従業員数 |
284名(2023年7月1日現在) |
所在地(本社) |
〒003‐0030 札幌市白石区流通センター5丁目5-18(MAP) |
連絡先(代表) |
TEL:011-846-1295 FAX:011-846-1298 |
免許等 | |
事業内容 |
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組織図
沿革
平成28年10月 |
北海道ジェイアール物流株式会社と株式会社ジェイアール貨物・北海道ロジスティクスが合併 株式会社ジェイアール貨物・北海道物流を設立 |
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平成29年04月 |
組織改正(調達部、トラック事業部を新設、各支店への統合等) |
令和05年06月 |
組織改正(支店制の廃止等) |
旧 北海道ジェイアール物流(株) 沿革
昭和28年06月 | 北海道鉄道荷物株式会社として発足 |
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昭和41年02月 |
旭川、東札幌駅における鉄道利用事業、鉄道集配業免許 |
昭和45年09月 |
一般小型貨物自動車運送事業免許(室蘭、釧路、帯広、北見各市) |
昭和46年06月 |
一般小型貨物自動車運送事業免許 (室蘭、釧路、帯広、北見、札幌、旭川各陸運事務所管内) |
昭和57年11月 |
浜釧路、西帯広貨物フロント受託 |
昭和57年12月 |
札幌大谷地配送センター竣工式 |
昭和58年05月 |
小樽築港、苗穂、東札幌、札幌貨物(タ)、苫小牧各駅貨物フロント業務受託 |
昭和61年11月 |
一般区域貨物自動車運送事業の積合貨物運送免許取得 |
平成07年04月 |
JR貨物東室蘭駅構内入換業務受託 |
平成08年10月 |
産業廃棄物収集運搬業許可証取得(北海道、札幌市、小樽市) |
平成09年02月 |
産業廃棄物収集運搬業許可証取得(函館市) |
平成10年10月 |
特別産業廃棄物収集運搬業許可証取得(札幌市) |
平成11年07月 |
苫小牧貨物駅フロント、コンテナ清掃、コンテナ積卸作業業務受託 |
平成12年04月 |
北海道ジェイアール物流株式会社に社名変更 |
平成13年06月 |
札幌コンテナ営業所の本社統合 |
平成13年10月 |
産業廃棄物収集運搬業許可証取得(旭川市) |
平成14年04月 |
組織改正(部・課の統合) |
平成15年07月 |
音別駅業務受託 |
平成19年06月 |
組織改正(自動車部と運行部を統合) |
平成23年06月 |
組織改正(エコ事業輸送部及び軌道施設課新設) |
平成25年04月 |
苫小牧営業所開業 |
平成26年03月 |
株式譲渡 日本運輸倉庫(株)及び全国通運(株)所得株式をJR貨物へ譲渡 |
平成27年02月 |
株式譲渡 (株)ジェイアール東日本物流所有株式をJR貨物へ譲渡 |
平成27年05月 |
株式譲渡 JR北海道及び北海道キヨスク(株)所有株式をJR貨物へ譲渡 |
平成28年10月 |
株式会社ジェイアール貨物・北海道ロジスティクスと合併 株式会社ジェイアール貨物・北海道物流に社名変更 |
旧 (株)ジェイアール貨物・北海道ロジスティクス 沿革
平成08年10月 |
北海道エフ・エル・サービス株式会社として発足 本社(苗穂)札幌営業支店 コンテナ開発センター支店(白石) |
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平成09年03月 |
一般貨物自動車運送事業営業開始 |
平成10年01月 |
帯広営業支店開業 |
平成11年04月 |
札幌運輸支店開業 室蘭運輸支店開業 貨車全般検査一部、貨車交番検査、機関車修繕一部業務受託 フォークリフトメンテナンス開始 |
平成14年05月 |
第2種鉄道運送事業開始 札幌営業支店苫小牧営業所、旭川営業支店、釧路営業支店、函館営業支店開業 |
平成20年09月 |
本社事務所移転(札幌市白石区) 旭川営業支店、釧路営業支店、函館営業支店閉鎖 |
平成22年07月 |
札幌運輸支店札幌貨物ターミナル事業所、函館運輸支店開業 車輪旋盤、積付検査、組成点検、構内入換運転業務開始(業務移管) 札幌運輸支店コンテナ事業所開業 |
平成22年08月 |
コンテナ検修、給油、給砂、雑務等の業務開始(業務移管) |
平成24年03月 |
株主が日本貨物鉄道株式会社に変更 |
平成24年04月 |
株式会社ジェイアール貨物・北海道ロジスティクスに社名変更 リフト運転部開業 フォークリフト積卸業務開始(業務移管) ブレーキ試験業務開始 |
平成25年11月 |
組織改正 |
平成26年09月 |
室蘭事業所移転 |
平成27年03月 |
帯広営業所閉鎖 |
平成28年03月 |
組織改正(コンプライアンス室を新設) |
平成28年03月 |
信号扱業務開始 |
平成28年10月 |
北海道ジェイアール物流株式会社と合併 新会社名は株式会社ジェイアール貨物・北海道物流 |